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Gaussian and GaussView on Linux 

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XXXXXX 契約関連 Gaussian 09/GaussView を大学などの研究室や情報基盤センタ−で使用するときに、 フリ−ウェア Linux で使うことが多くなりました。 UNIX ベンダ−の撤退も多くなりました。特徴が出しにくくなっているのと、 Linux の完成度が高くなってきたことがあります。 費用的には割高になってきて、国内の大学でも Linux の使用が増えてきました。 ここでは、この情報を提供することにしています。

GaussView は、Linux で動作しますが、このときに、Gaussian 09 のモジュ−ルの一部を使用します。 このために、GaussView は、Gaussian 09 が動作する Linux OS で使用する必要があります。 Gaussian 09 が存在しないときは、ユ−ティリティ−を契約する必要があります。 これは、Windows 版でも同じことがいえます。

Linux で、NBO ver.5 をインプリメントするときは、Gaussian 09 がソ−スレベルでコンパイル、リンクできる状態が必要です。 そのほか、Gaussian 09 の研究者個人によるカスタマイズにも、この状況は必要になります。 インスト−ル時に、ソ−スプログラムからコンパイル、リンクされたものか確認する必要があります。

IntelEM64Tを使うときは、Linux OS は、 SuSE Linux 9.3, 10.1-10.3; SuSE Linux Enterprise 10; Red Hat Enterprise Linux 4 (Updates 3,4) and RHEL 5 (initial release) が必要になります。 これらの Linux は、商用版といえます。OS 開発企業により、動作確認がなされています。ただ、このような商用版 Linux の開発も終了しているようです。

多くのフリ−ウェア OS を使用したりするのは、コストがかからず、重宝なのですが、Gaussian 09 などの以前からある定番の商用ソフトウェアを動作させるときは、 反面的に不便になることもあります。Gaussian, Inc. のサポ−トが受けられなくなります。自己責任の利用になるからです。 動作確認がないので、コンパイラ−などがうまく対応していないこともあります。充分に Gaussian, Inc. 社のプロダクト情報を吟味の上にお使いください。 Gaussian 09 は、世界の共通量子化学プログラムですから、共通のプラットホ−ムやコンパイラ−で使用するときに、 その解析デ−タが世界的なレベルで評価されることになります。これが量子化学発展の理念でした。 Linux の開発もひとやま過ぎたようです。UNIX ベンダ−の開発も峠を越えました。 完成度が高くなったということではありません。販売価格が安くなったので、開発コストは割り高になったのでしょう。 体力のある起業の製品が生き残っていくでしょう。事務部門では、Pentium/Windows 版が大変多く使われています。 量子化学者は、Gaussian 09 プログラムを改良して使います。この点で事務部門と目的が異なるのです。 Unix/Linux での開発が必要になります。量子化学計算は、宇宙物理学と同じで、膨大な計算量を必要とします。 機能の高いハ−ドウェアが必要とされるのです。国家規模の施設が必要になるでしょう。 低コストの Linux も大学予算の削減の時期には頼もしい見方でした。Unix ベンダ−製品も低コスト化していくのでしょう。 量子化学をやるひとは、Unix/Linux の習熟は必要になります。

Gaussian 09 Fortran プログラムは改良されています。当初は、IBM 汎用機用でした。 その後もベンダ−独特なプログラムになっていましたが、最近では標準化していきました。 いわゆる UNIX 対応の PGI compiler が標準化されてきたのも幸いしています。 GNU g77 フリ−ウェアでも、Gaussian 09 をコンパイルできます。 Gaussian 09 開発の無駄が縮小されてきたのだと思います。

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